歯周病が全身に及ぼす影響は大きい

歯周病と言うのは単に歯ぐきから出血し、酷くなると骨が溶けて歯を失ってしまう病気、というほどの認識しか持っていませんでした。

ところが近年研究が進んで、歯周病が全身に及ぼす影響がとても大きいことが分かり、なお且つ全身の健康状態が歯周病に及ぼす影響の大きさも分かってきたそうです。

まず歯周病と深い関係が分かっているものに喫煙と糖尿病があるり、煙草を吸う人、糖尿病のある人は歯周病になりやすいし治りにくいのだそうです。

また、骨粗鬆症やストレスも歯周病と関係があるそうです。

低体重児出産や心臓病、動脈疾患とも関連しているそうですから「歯周病=虫歯の酷いの」なんて認識は改めなければいけないと反省しました。

さらに歯周病とがん治療は一見何の関連性も無いように思えるのですが、アメリカでは抗がん治療を始める前に、歯周病の治療をするそうです。

最近のがん治療では、食道や胃のがん等、粘膜のがんに良く効く強力な抗がん剤を使用することが多くなったそうですが、そうした強い抗がん治療の副作用でひどい口内炎ができて治らなかったり、また唾液が少なくなって口中の菌が繁殖し、虫歯や歯周病が酷くなることが多いのだそうです。

そうした口のトラブルで抗がん治療をストップせざるを得ないこともあるそうです。

こうしてみると、口の中を健康に保つことは全身の健康といかに関連があるかが分かりますね。

最近忙しさを言いわけにお休みしていた歯医者さんに、また通う意欲が湧いてきました。

2014年1月7日

カテゴリー:健康関係