アウトソーシングと競争

アウトソーシング

製造業や事務職でのアウトソーシング活用は、すでにどの企業でも普通に見られる光景となりました。最近では、営業職においても、積極的にアウトソーシングを利用しようという動きが活発になっています。

これまで、アウトソーシングは正社員による活動を支援することを重点に考えられてきました。たとえば、正社員が訪問営業に集中できるようにするために、電話営業をアウトソーシング化するといったやり方です。外注化された電話営業部門がアポを取り、その後正社員が訪問するという戦略です。

しかし、最近では、専門的な職種においても、アウトソーシングサービスを提供する動きが出てきています。アウトソーシング会社の中には、専門性の高いスキルを身につけさせ、正社員と同等の役割をこなせるスタッフを育成しているところもあります。派遣先の正社員営業マンよりも、良い成績を納めているスタッフも出始めているとのことです。

今後は、営業においても有能なアウトソーシング会社を活用することが、自社の利益に大きな違いを生み出すようになってくるでしょう。それに伴い、正社員という肩書のみで実力の無い社員は、淘汰されていくことと思います。

個人的には、早くそういう流れになっていって欲しいと願うばかりです。

自分と競争しましょう

他人と競争するか、それとも自分自身と競争するか。これは良く取り上げられるテーマです。

大きな目標に向かって突き進めるタイプの人は、社内でナンバーワンの人を競争相手に選べばよいのですが、あまりにレベルの違いすぎる人だと心理的にブレーキがかかってしまう可能性があります。やはり、過去の自分を競争相手にするのが一番良いように思います。

ただし、これは過去の自分をきちんと見えていることが条件になります。営業職であれば、先月の自分の成績は明らかに分かりますが、職種によっては見えづらい場合もあるかと思います。

その場合は、小さな目標をたくさん建てることをお勧めします。例えば、先月の平均出勤時間よりも、今月は早く出勤することを心がける、などです。

大きな目標である必要はありません。小さな目標を、可能な限り挙げることが大事です。具体的には、30~50個ほどあれば充分と思います。そして毎月その目標を見直してください。達成された数を、自分の成績として考えるのです。

これを習慣にすると、1年後にはまるで違う人間になれます。

2013年2月20日

カテゴリー:開業